GSR750のシートはケツが痛いというインプレをよく見る。
最初、股がった感じは決して悪くはないのだが、確かに長距離走行していると実際痛くなってくる。
まぁ、SSちっくな形状で長距離快適性を求めちゃだめだわな。
そこ拘るならビッグツアーラーにでも乗ればいいさ。
では、如何にケツが痛くならないようにするか・・・
まず、私個人のスペックとしては
- 体重70kg
- 身長174cm
というのが前提です。
シートは上から見ると台形になっていて前方は湾曲、後方は平面になっている
《前方に座る場合》
メリット
- 足付きが良い。(両足べったり)
- ニーグリップはしやすい。
- 体が起きるため腰への負担が少ない
デメリット
- ケツがシートに接地する面積が少ないためケツが痛くなりやすい
多分ケツが痛いと言っている人はずっとこの状態なんだろう。
《後方に座る場合》
メリット
- ケツがシートに接地する面積が増え、ケツへの負担が軽減される
- 前傾姿勢になるため、スクリーンの風防効果の恩恵を受けやすい
デメリット
- 足付きが悪くなる(両足爪先が触れる程度)
- ニーグリップがしにくい
- かなり前傾になるため腕、腰への負担増加
で、私なりに出した結論としては
前方・・・峠など責めたい時
真中・・・街乗り
後方・・・高速走行時
真中・・・街乗り
後方・・・高速走行時
という形でシーンに合わせた座り方をすればケツへの負担はかなり軽減された。
高速走行モードで200km以上の距離を走行したが、腰、腕への負担はそれほどでもないし、風防効果がかなり効いているので全体としては負担減ってるんじゃないかなぁ
体格にも依るけど、どうやっても痛いならゲルシート化するか、ゲルザブ買うしかないよね(*´ω`*)
0 件のコメント:
コメントを投稿