「自主運用」の意味が分からないかたはGoogle先生に聞いてみてください。
色々カスタマイズしたい部分はあるとして、まずはETCだろう・・・
ってことで、早速取り付けてみました。
で、ここでのポイントは、
- 車載用一体型であること
- リアシートに格納すること
- 時間が無かったのでとりあえず「バッ直」
「アンテナは?」と思う方もいるかもしれませんが、結論から言うと、私の場合は全く問題ありませんでした。詳細は後記。
1.用意したもの
- パナソニック一体型ETC 「CY-ET809D」
ケーブルは標準でついているものを使用しました。
- ギボシ端子と圧着工具「エーモン ターミナルセットE2」
- ELECOM デジカメ用ケースZEROSHOCK Lサイズ 「ZSB-DG011シリーズ」
2.接続方法
- ETCに標準付属されている電源コード(黄)とACCコード(赤)をギボシを使って、バッテリの「プラス」へ接続
- アースコード(黒)をバッテリの「マイナス」へ接続
ETCは待機消費電力はさほどなく、1日のツーリング程度だったらバッテリ上がりもないだろうし、ETCをコネクタから外しておけば、電流は発生しないので、これで十分です。
ちなみにCY-ET809Dの消費電力は「12Vで55mA」の様です。
後々、イグニッション連動にしたいと思います。
3.設置
リアシートを開け、デジカメケースに入れた状態で、できるだけフレーム等の金属部分にかからない様、かつ前方に押し込みます。アンテナが金属部分にかかると、反応しにくくなる可能性がある様です。4.テストと結果
テスト環境が無い為、実際のETCゲートでの通過テスト。万が一ゲートが開かなかった時の為に、後続車両がいないことと、事前にETCが正常に起動していることを確認しましょう。
少々ドキドキしましたが、問題なく通過できました。
5.問題点
ETCのインジケータ等が一切見えない為、動作が確認できない事です。もし衝撃によりETCカードが外れていた場合、もちろんゲートを通過できません。
確認する方法は、ケースを開けて目視するのみです。
もし、イグニッション連動にした場合、ON時に音声ガイドによる動作確認ができるかもしれません。
関連記事:ETCとUSB電源をイグニッション連動にしたよ
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