2013/07/26

ETCの取り付け(バッ直編)

※まず、最初に断っておきますが、俗にいう「自主運用」というヤツです。
「自主運用」の意味が分からないかたはGoogle先生に聞いてみてください。

色々カスタマイズしたい部分はあるとして、まずはETCだろう・・・
 ってことで、早速取り付けてみました。

で、ここでのポイントは、
  • 車載用一体型であること
  • リアシートに格納すること
  • 時間が無かったのでとりあえず「バッ直

「アンテナは?」と思う方もいるかもしれませんが、結論から言うと、私の場合は全く問題ありませんでした。詳細は後記。

1.用意したもの

  • パナソニック一体型ETC 「CY-ET809D
これを自宅の軽自動車用で登録したものを使用しています。「自宅に軽自動車ねーよ!」という方ヤフオクででも探して下さい。
ケーブルは標準でついているものを使用しました。

私はこれを使っています。入門用としてはいいかも。

衝撃緩和とある程度の防水性があるケースです。Sサイズもありますが、Lサイズだとコネクタ部まですっぽりはいるため、上記ETCのサイズにピッタリでした。


2.接続方法

「男らしくバッ直!」 というか、時間がなくて、取りあえずの措置です。
  1. ETCに標準付属されている電源コード(黄)ACCコード(赤)をギボシを使って、バッテリの「プラス」へ接続
  2. アースコード(黒)をバッテリの「マイナス」へ接続
以上。これだけです。
ETC 電源コード
ETC電源コードをバッテリへ接続
ETCは待機消費電力はさほどなく、1日のツーリング程度だったらバッテリ上がりもないだろうし、ETCをコネクタから外しておけば、電流は発生しないので、これで十分です。
ちなみにCY-ET809Dの消費電力は「12Vで55mA」の様です。
後々、イグニッション連動にしたいと思います。
リアシート下の配線

3.設置

リアシートを開け、デジカメケースに入れた状態で、できるだけフレーム等の金属部分にかからない様、かつ前方に押し込みます。アンテナが金属部分にかかると、反応しにくくなる可能性がある様です。
ETCをケースに入れる
ETCケースの設置

4.テストと結果

テスト環境が無い為、実際のETCゲートでの通過テスト。
万が一ゲートが開かなかった時の為に、後続車両がいないことと、事前にETCが正常に起動していることを確認しましょう。
少々ドキドキしましたが、問題なく通過できました。

5.問題点

ETCのインジケータ等が一切見えない為、動作が確認できない事です。
もし衝撃によりETCカードが外れていた場合、もちろんゲートを通過できません。
確認する方法は、ケースを開けて目視するのみです。

もし、イグニッション連動にした場合、ON時に音声ガイドによる動作確認ができるかもしれません。



関連記事:ETCとUSB電源をイグニッション連動にしたよ



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