バッフルはネジ1つで固定されているのだが、それを外しても簡単には抜けない。
どうしたものかとLCIへ問い合わせると、ネジが外れただけでバッフルが取れてしまうと危険なため、少し噛む様に設計されているらしい。取り外すには差し込み側から棒の様なものを差し込み、ハンマー等で叩き出すらしい。
実際にやってみて取り出した。
はっきり言って、めちゃくちゃ大変!
サイレンサーの外側の筒と、バッフルの皿の部分が干渉しているのかと思い、KURE5-56等を指しながらやってみたが、さほど効果はなく、結局は力技で叩ききった。
抜いた後わかったが、引っかかっている部分は、サイレンサー内径の筒と、バッフルの横穴が空いている筒の部分が干渉している。これは
バッフル外した後に、サイレンサーを再度取り付け。
内側の筒がパンチング加工されているのが見える。
いざ試走!
めちゃくちゃウルサイ(゜Д゜)
バッフル無しの時より1.2倍くらいはうるさくなっている気がする・・・
で、問題のエンジン回転数はというと、あまり変わっていない(笑)しかもアフターファイヤーが増えた。
GSR750は最新バイクらしく、「O2センサー」と「排気デバイス」により、ある程度の排気量は自動コントロールされている。サイレンサーの排気抵抗も加味してくれるんだろうか?
結果、バッフル事を外すことのメリットがほぼ無いため、元に戻す作業に戻る。。
バッフルを戻すのは簡単で、木の板を挟んでハンマーで叩けば10秒ほどで装着完了!
空ぶかしで回転数が上がらない問題はあるけど、実はノーマル状態でも上がってなかったのでは?というのは2速で回すとはレッドゾーンまではいくんだよな~。何かのリミッターか、吸気の具合によって変わるんだろうか。教えてエライ人~~!
もうバッフル有りの状態でこのままいくとするよ。無駄な一日でしたとさ。
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